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2012/12/28

インドビザ申請

中国ビザに引き続き、第3国くらいになる予定の「インド」の観光ビザも、日本で取得していくことに。

今回の旅では、基本的に隣国でビザを取得し、
勝手気ままに進む予定だが、如何せん海外でのインドビザ取得は苦労すると聞くので、
事前に発行していくことにしたのだ。

無計画な我々夫婦の行動の中で、一番計画的な出来事だ。キリリッ


ただ、こちらも事前の情報が乏しく、申請方法がよくわからない・・・

・ビザ取得は、大使館ではなく「インドビザ申請センター東京」に行く必要がある
・Webサイトでは、オンライン申請のみ受付としているが、どうやら東京では従来の手書き申請も可能らしい
・オンライン申請は、手書き版を単に事前に記入、印刷するのみで、むしろ時間がかかるようだ
ということのみがわかったので、とにかく行ってみることに。

明日には、東京のマンションを引き払い実家へ移動するため今日がラストチャンスなのだ。


茗荷谷にあるインドビザ申請センターを訪ね、観光ビザを取得したい旨を伝えると紙を指差され、
楽々手書きで申請!さすがインド。ルールはあったけど、なかった。

必要事項を記入し提出すると、ものの5分で受理され、約5日後にはできるとのこと。
受け取り時には東京にいないため、切手付きの封筒を渡し、郵送をお願いすると、
こちらもするするっと、何の問題なく手続き完了!!やったね。


夫はというと・・・
職業欄に「Freelance editor」と書いたがために
「私はただの旅行者です。あなたの国で仕事はしません」という誓約書を書くことに。

「このまま書けばいいから」と手書き英文の見本まで貸してくれて親切。
ただし、字がきたなすぎて読めないし、文法もめちゃめちゃ。
郷に入れば郷に従え。そのまま書いて渡すと「OK」とのことでしばし待ち、完了。


・・・ところが。
夫の引き取り書には、受領可能日の記載がない。
問題ないと思いつつ念のため聞いてみると、
「ジャーナリストビザだからいつ発行できるかわからない」という。

「・・・??」

「editor」はジャーナリストとみなされ、観光ビザを出せないとのだそうだっ!!!!
むぅーー

「実質、無職だから観光ビザ出してにゃー、出してニャー」

と粘ると、再申請で無事受領されました!!やったね。



2012/12/20

中国ビザ申請

第1国となる「中国」の観光ビザを取得するため、中国大使館へ。

15日以内の滞在であればビザは不要だが、それ以上の場合は必須。
今回は中国国内を陸路で移動し、チベットまで行きたいという野望(?)があるため
念には念をで、90日ビザを取得しにいくのだ!キリッ


とにかく大使館のWebサイトは不案内で、申請の手続き方法がよくわからない…。
とりあえず朝起きて、写真を撮り、元麻布にある大使館へ行ってみることに。

陽気なおじさんの荷物検査を経て中へ入ると、
「ビザの申請をしたいのですが」「それは上の階だ」
う、さすが「没有(メイヨウ)」の国、中国。対応がシンプルで冷たい。

上の階にて、
私 「ビザの申請をしたいのですが」
大 「中国人の親族はいるか?」
私 「いません」
大 「では、ここでは申請できません」

・・・とのこと。

どうやら個人のビザ申請は、直接大使館では受け入れておらず、
代理店などを通さなければいけないとのこと。
Oh!メイヨウ!

大使館前に2件代理店があったため、適当に片方に入り、
適当に書類を記載し、適当な中国移動ルートを、適当なメモ帳の裏に記入すると、
「8日後に取りに来い」とのこと。

よくわからないが、信用してお願いすることにした。



・・・8日後。
ちゃんとビザが取れていた。やったね!




2012/12/17

海外旅行保険



いままでの海外旅行では、クレジットカードに付帯している海外旅行保険を利用していたが、
1年以上にわたる世界一周の旅となるとそうはいかない。
(クレジットカードの保険は最大90日)

ちょこっと調べてみたところ、世界一周業界では、
金子秀人損害生命保険事務所が有名のよう。

話が早そうなので、さっそくコンタクトをとると、
プラン例や見積もりなどが、メールで即レス、質問への回答も明解。

ということで、成約ーー!

保険を使うような事態にならないのがベストだけど、
いざお金を出すとなると、「お世話にならなきゃ」みたいな矛盾した心境に。

ラーメン食べたいのに、チャーシューご飯食べたらお腹いっぱい。
ディズニーランドに行ったのに、シンデレラ城しか見てない。みたいな。
まったくうまい例えは思いつかないけど、そんな感じ。



金子秀人損害生命保険事務所は、損害保険ジャパンの代理店。
フリープランも検討しましたが、最終的には家族型のセットプランにしました。
保険内容は以下。


傷害死亡・後遺障害 500万円
治療・救援費用
(傷害治療費用、疾病治療費用、救援者費用)
2000万円
疾病死亡 500万円
航空機遅延 2万円
賠償責任 5000万円
携行品損害 30万円
航空機寄託手荷物 10万円