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2013/01/27

【中国/蘇州】オフシーズンの世界遺産


上海から近いということで世界遺産がある蘇州(スージョウ)に日帰り旅行に出る。バスで約1時間半で蘇州に到着した。

水の都らしいが、そんな印象はまるで受けず、煤けた町並みが続く。唯一タクシーの窓からチラリと見えた山塘街の近くは・東洋のヴェニスっぽくはあった。

仏教寺・西園と有名な庭である滄浪亭と留園を巡った。

ただ食い気の勝る僕らの興味を引いたのはシーズンオフの世界遺産より“観前街”という屋台がいっぱいの街であった。

仏教寺・西園に入る橋の上。ここだけ切り取ると東洋のヴェニス

西園は黄色い壁の不思議な寺だった。勤行の時間なのか左右の出入り口から僧侶が集まってきた

有名な庭園・滄浪亭には入ってそうそう奇っ怪な岩が目立った

こちらも世界遺産・留園。鬱蒼と茂る木々が水面に映る姿が美しい。とにかく、絵になる庭であった

庭もいいが、やっぱり中国は街が面白い。屋台、人のパワーに翻弄されてこその旅だと思う。

ヘッドフォンをものすごいパフォーマンスとともに売る男

昼ごはんは砂鍋(16元=232円)。牛肉のモツが噛みきれず、食中毒の危険を感じた

蛇油を売る屋台には性病にも効きそうな薬があった

高円寺にある某白黒というバーのマスターに似た土産物。ピンがきてなくてすみません

飴細工の見事さに5分ほど見とれた

夜、上海市内に戻ると宿の近くの交差点でうさぎを売っていた。なんだったのだろうか


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