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2013/05/17

【インド/デリー】夫、二度目の病院送り

車、リクシャ、人が入り乱れるニューデリーの街並み

保険会社のブラックリスト入りしてしまうのではないだろうか…。
バングラデシュ、ネパールに続き、インドでもまさかの病院&点滴である。夫が──。

その日は、アグーラーからデリーまで約4時間の列車移動。
夏休みシーズンのためかAC席(エアコン付きの席)がとれず、
SLクラスと言われる小さなファンだけが回っている車両での移動となった。

列車は当たり前のように3時間遅れてやってきて、
到着直前に指定ホームが変更になった。バタバタだ。

窓からは強い日差しとともに、
ドライヤー「HOT」「強」を上回る風が轟々と吹き込み、全身を包む。
脳の奥の方がボーッとなりかけるのを、必死の水分補給(ペットボトルの水もお湯になっている)
で何とか堪えるような過酷な3+4時間だった。

それも良くなかったのだろう。
体力低下した夫の体に入り込んだバクテリアがまたしても牙をむいた。

その夜39度の熱を出し、「病院へGO!」となったわけだ。

病院は簡素な設備の「町医者」の風情であったが保険のキャッシュレス診療可で、
フラフラの夫に、あっという間に2本の点滴が注ぎ込まれた。
薬も処方され、効果・飲み方などを適切に説明してくれる素晴らしい医師だった。

さらにアシスタントに指示をし、冷え冷えのおいしいオレンジジュース1リットルパックまで用意してくれた。
激うまだったので、私もコソコソと2杯ほど頂戴した。

点滴によりだいぶ体調が安定したため、宿に戻り静養。
デリーでは特に観光することもなく3泊、ゆっくりと体を休めた。

原因は今回も「細菌による感染症」いわゆる「食当たり」だ。
(もうこれしか診断のしようがないのかもしれないけど…)
それだけアジア界隈には高熱を出させる強力細菌がウヨウヨしているということだろう。

今回、私は何ともなかったことを考えると、おそらく原因は「鶏肉」ではないかと思う。
数日前、骨付き肉をしがみながらニコニコ顔の夫を見て
「おいおい元気だな。犬かよ」と思ったのを思い出した。

たぶん唯一、夫が食べていて、私が食べていないものだ。

考えてみればこの暑さの中、さらに停電の多いこの国で、
鮮度の高い安全な肉にありつくのは大変な話だ。
インド人はお腹こわしたりしないのかなぁ、とよく思っていたのだが、
多くはベジタリアンで肉を食べないからかもしれない!(発見)

その後は何とか順調に回復し、ホッと胸をなでおろした夫と私であった。
またしても「健康」の大事さが身にしみる出来事でした。

*またご心配お掛けする内容ですみません。今現在はかなり元気に過ごしております!!
 これからも健康・安全第一で旅を進めます。

列車移動中。すでにぐったりとした表情。

病院で点滴をうける夫。
ゆっくり眠れるように電気を消してくれた室内で、妻必死の隠し撮り。
(もちろんものすごく心配している)

病院で処方された薬。
瓶入りの咳止めシロップを飲んだ後、発熱時以上に夫がフラフラに。
やばい成分がたくさん入っていそうなので服用停止。恐ろしい。

その後、ソフトクリームにがっつけるくらい元気になりました!

ニューデリーの旅人名物(?)「おくら丼」
あっさりしたしょうゆ味でおいしい。

人懐っこい笑顔で「写真撮って」と言うものの、レンズを向けると真顔になる
買い物途中の少年。

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