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2013/08/12

【フランス/パリ】蚤の市めぐり

ボンジュール!ジュマペール ユキコ!
マダガスカルから急遽、フランスへとやってきた私たち。
それにしても なんだこの変化── すべてが眩しくて華やか過ぎる!!

マダガスカルの首都アンタナナリボを歩くときには、きたなくてなんぼ(そのほうが街に溶け込める)だったが、ここフランス・パリにおいては、単なるきたない貧乏旅行者。
キラキラ  シルヴプレ!!

空港バスの到着地がオペラ座前だったのでパチリ。
……カバンおっきいよ!

とはいえ、キラッキラのショッピング街には用のない我々。
古き良きものを愛するフランス式を知るため、蚤の市へと繰り出した。


最初に向かったのは、とにかく安くて庶民的だという モントルイユの蚤の市(Puce de Porte de Montreuil)。
人がたくさん集まっているところに行ってみると、1ユーロの古着が山積みで売られていた。
5ユーロ以上はスルー。さすが庶民の市。
服以外にも「これをなぜ…」という品々が並び、そっちを見てるほうがおもしろい。
私は、1ユーロでごっつい魚型のお皿をゲットしました(また荷物を増やしてしまった!)

モントルイユの蚤の市。
Porte de Montreuil(メトロ9)から徒歩5分。土日月のみ開催されている。

1ユーロ古着。私も参戦してみたがただのダサくて古い服しか見つけられなかった…。
パリっ子&おばちゃんは服選びがうまい!人が選んだ服がいいものに見えてしまう。

私たちをここから連れてって。

配置が現代アート。売る気あるのか!?

なんかもうコワい。

次に向かったのは、世界最大規模を誇るクリニャンクールの蚤の市。
なんと2000軒もの店が集まっているらしい。
こちらも土~月曜開催とのことだったが(私たちが行ったのは月曜)、なぜかほとんどの店が閉まっていた。
数軒開いている店もまったく商売っけなし。
インドのような、マダガスカルの土産売りのような強引さ、ウェルカム!!

すべての店が開いていればにぎやかで楽しそう。
Porte de Clignancourt(メトロ4)から徒歩5分。

掘り出し物がありそうなこんな店が多い。
いくつか古着屋も覗いてみたが、質・値段ともに高円寺に軍配があがる。

蚤の市めぐりの途中でさっそくピクニック決行。@道端のベンチ

■フランス・パリ安宿情報(日本人宿)


・韓国人夫婦が経営する日本人宿。オーナーのバンさんはとても親切
・1泊朝夕食付きで20ユーロ/人(ドミトリー)
・なんといっても魅力はご飯。炊きたてご飯にカレーや餃子などのおいしいおかず付き。朝は納豆も。
・パリ中心からはやや遠いがメトロが利用できるので不便さはなかった
・いつもきれいに掃除されている
・12時過ぎまで飲んでいると叱られ、修学旅行気分が味わえる

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