>

2013/08/04

【レユニオン島/どこかの公園】ピクニック部発足を決めた日

レユニオンのピクニック部(夫撮影)

日本に帰ったら必ずやろうと思うことがいくつかある。
それは、漬物を常備するだとか、アフリカの布でクッションカバーを作るだとかいった小さなことばかりなのだけれど
そのうちのひとつに「ピクニック部を発足する」というのがある。

週末のちょこっとした時間にフラッと外に出て、おいしいご飯とお酒を飲む。
決して気張らずサササッと準備して出かけるのがミソだ。
フランスパンとチーズを紙袋に入れて…がフランス流。
私は日本では稲荷ずしにしようかな、と思っている。

そう思ったのも、ドミニクさんのお宅にお世話になっている間
外で食べるご飯のおいしさにすっかりはまってしまったからだ。

そもそもフランス人はピクニックが大好き。
実際「おいおい引越しか」と思うほどの大荷物を車に詰め込むファミリーを何組も見たし、
週末ともなれば、ピクニックを楽しむ家族や友人グループで公園はごった返すらしい。

本当にフランス人は、人生を楽しむのが上手だと思う。
青い空と風に吹かれて食べるご飯はやっぱりおいしいし、
それを大好きな家族や友人と囲めば、もっとおいしくて楽しい。

そのシンプルさにガツンとやられて目が覚めた、みたいな。

関係ないけど、ポルトガルで行った博物館に日本の古いお重箱が置かれており
「picnic box」と書かれていて、ちょっと「えー、あでも、うん。えー」と思ったのを思い出した。


そして今日は、レユニオンでのスペシャル ピクニックデー!
フィリップさんがお手製料理を用意してくださり、ご夫妻の友人家族と一緒に
やや遠出の豪華ピクニックに出かけました。

ピクニックに向け、大きなソーセージを使ったクレオール料理を準備してくださっているフィリップさん。

まずは家に集合し、出かける前にシャンパンで乾杯! かっこいい。

子どもと一緒にゲームを楽しむ夫。

公園のベンチにセッティングされたランチ。鍋ごと持込み豪華&豪快。素敵!

さささっ、取り分けて取り分けて。

やっぱりここでもかんぱーーい!

ピクニックとは思えないクオリティの高さ!フィリップさんお手製クレオール料理。すんごくおいしかった!

Dさんご家族持参の鍋はダック肉の煮込み。う、うまい!!

途中、強い風と雨に降られたがビニールシートで防御。さ、さすが!!

食べ終わったお皿は犬がきれいにしてくれます。

さらにデザートまで。こんなにおいしいマカロン食べたことなかった!

はー、楽しかった。
日本に帰ったらピクニック部発足しますので(勝手に私が計画するだけですが)
みなさんよろしければ一緒に出かけましょ。乾杯しましょ。

0 件のコメント:

コメントを投稿